この記事を読んでくださっている人は、会津大学の入試について気になっているんじゃないでしょうか?
そこでこの記事では会津大学生が、実際に受かった会津大学の入試対策法を伝授したいと思います。
会津大学の入試に必要な科目をおさらい
会津大学では学部は1つでA方式とB方式があり、必要な科目は以下のようになっています。
コンピュータ理工学科【A方式】
大学パスナビ(https://passnavi.evidus.com)から引用
コンピュータ理工学科【B方式】
大学パスナビ(https://passnavi.evidus.com)から引用
センターまでの勉強方法
会津大学のセンターがいくら理科科目1つといっても、みなさん受ける大学は会津大学だけではないと思います。国・数IA/ⅡBその他科目も他の大学の入試で必要ですよね?そこでどの教科にどのくらいの比重をおけばいいのか、私の場合を例に出してみたいと思います。
科目 | 数ⅠA | 数ⅡB | 英語 | 物理 |
比率 | 1.5 | 1.5 | 2 | 3 |
私は物理がととてつもなく苦手だったのと、会津大学が第一志望だという点からもっとも勉強しました。そして英語の文法が身についていない、単語を覚えるのに時間をかけたということで2番目に勉強しました。
数学は会津大学の赤本を見て、その出題範囲の分野を重点的に勉強していました。もちろんそのほかの分野も一通りはやりました。
英語は覚えるべき文法・単語を早いうちから覚えようと勉強していました。
物理は分野ごとにまず使う公式を暗記し、ひたすら問題演習を繰り返しました。
やはり理科科目を重点的に勉強し、数学と英語は早い時期から一般入試に向けて基礎をしっかりと勉強しておくと良いでしょう。
理科科目は物理がもっとも効率的
私は某予備校に通っていたのですが、そこでも言われたのでお墨付きです。
というのも、理科科目には生物・化学・物理があり、この順に記憶する量が多いのです。私の場合、化学・物理をセンターで使ったのですがやはり化学よりも物理の暗記量が少ないのは体感しました。そして某予備校の塾長いわく物理は満点を取りやすい反面、生物・化学は難しいそうです。それもあって物理がもっとも向いているのです。
ちなみに私事ですが、物理の模試は毎回30点未満・ひと桁を取ったこともあるのですが最後には合格できたので受験生も諦めずに頑張ってください!
センター後〜一般入試までの勉強方法
センター後は、ひたすら赤本を解きまくりました。何年ぶんもやると傾向が見えてきて、どの分野をやるべきかが見えてきます。
流れとしては
- まず1年ぶんの赤本を解く。
- 自己採点をし、できなかった問題の単元はどこかを明確にする
- 自分の問題集で、できなかった単元の例題を覚えるまで解く
- 残りの赤本の同じ分野の問題を解く
こんな感じでやっていました。勉強法は人それぞれなので一概には言えませんが、赤本を分野別に解くことが重要なのではないでしょうか。
まとめ
会津大学のA方式は科目が少ないので、科目ごとに十分時間が取れるかと思います。
しかし逆に考えると1教科でも半端にはできないので試験当日までひたすら努力しましょう。
私も模試の合格判定はCかDだったとこから合格できたので諦めず頑張りましょう!
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